2011年06月24日
2003年 の おもひで ~ 「高知よさこい本祭参加」
「いこらぁ祭り」を開催して、自信をつけたメンバー達は、次なる飛躍につな
げるために2002年の冬、本場高知の 「よさこい祭り」 に参加する
ことを決めました (和歌山から初参加)
多彩なチームが町を踊り歩き、老若男女関係なく、笑顔がまぶしい、町全
体が活気ある本場高知のよさこい・・・
必ず得るものがある!
あの魅力を語れる人を一人でも多くつくりたい!
本場のエネルギーを吸収して、和歌山に持ち帰りたい!!
と、強く思いました
10ヶ月の準備期間はとにかく大忙し
高知よさこい経験者が3人しかいない中、オリジナル曲、振付、衣装、地方
車・・・何もかもが初めてのことばかりで大変でした
まずは、参加メンバー80人を目標とし、チラシをつくりメンバー募集
そして、JR和歌山駅の地下広場に集まり、とにかく練習&練習
強力助っ人として、「舞動パエリア」さん、「ザ☆べんけいず」さん、「梅干ラ
グビーフラワーダンサーズ」さん、etcのメンバーさんも参加してくださいま
した
難儀なことに、出発日の前日に台風が通過して大雨
開催されるのだろうかハラハラドキドキ
当日フェリーは欠航、バスに乗り陸路で高知に向かいました。
何とか天気は回復し、1日目は興奮抑えつつ演舞をチラチラ観ながら
高知市内観光
2日目はいよいよ待ちに待った本場高知の「よさこい祭り」デビューです
朝から振りつけの確認、隊列の確認とてんやわんやでした
会場へ着くと、地方車が道路にズラーといっぱい並んでいます
憧れのチームさんも見かけます
テンション揚がる揚がる
さぁ大きな夢舞台での演舞いっぱいいっぱい体験してきました
帯屋町商店街の演舞距離が長いこと長いこと、パレードでの演舞は「ぶん
だら節」で経験しているものの、本格的なパレードは初、最後まで踊りきれ
るか心配でした。
でも、間近で観てくださっているお客さんが最後まで支えてくれました
手拍子に声援、中にはウチワで扇いでくれるかたも
踊り抜けた時の達成感は最高でした
また、追手筋では地方車から音が出ないハプニングも体験してきました
(復旧するまで、踊り子全員でカウントをとりながら踊りました ♪ )
祭りにはつきもののことですから、踊り子さんにはいい経験ですよね
とにかく祭りの間は無我夢中、一生懸命、一人一人が必死でした
でもそれは、とてもとても楽しく、すばらしい一日となりました
たくさんの思い出、経験、感謝を土産に、感動と興奮冷めやまぬまま帰路
の中、 「 さぁ!次の夢に向かって!! 」
Posted by 和歌山MOVE at 13:00
│MOVE一同